日産タイランド・ASEANの藤木俊宏社長は、将来の自動車生産に備え、タイ中部サムットプラーカーン県の第1工場と第2工場の統合を完了したと発表した。

クルンテープ・トゥラキットの報道によると、2工場の統合は6月から実施。

効率化によりコスト競争力を高め、新車種の生産に備える「Re:Nissan」計画の一環。

日産は2月、第1工場での自動車組立を終了して車体・部品組立に移行し、自動車組立の生産ラインを第2工場へ移管すると発表していた。

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