負傷したデ・ブライネ photo/Getty Images
負傷離脱続く
20日に行われたトッテナム戦に何とか勝利したマンチェスター・シティだが、勝ち点3を奪ったからといってハッピーな話題ばかりではない。このゲームでは前半38分にMFケビン・デ・ブライネがピッチに座り込んでしまい、再び負傷離脱することになった。
デ・ブライネはシュートを打った際に筋肉を痛めたと見られているが、今季はすでに2度長期的に離脱した期間がある。24日に予定されているマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチには出場することが難しく、マンCは重要なゲームで貴重なチャンスメイカーを失うことになる。
気になるのはデ・ブライネに負傷癖のようなものがついていることだろう。本来はマンCの中盤を支配できるだけの実力者だが、今季は怪我が原因でリーグ戦18試合出場に留まっている。負傷と復帰を繰り返すのは心配で、今回の怪我が筋肉系のものだったことも気にかかる。
英『The Sun』によると、SNS上ではデ・ブライネの負傷が続いていることからウェストハムMFジャック・ウィルシャーと比較する声まで出ているという。
「デ・ブライネがベルギーのウィルシャーになっている」
「デ・ブライネが新たなウィルシャーになろうとしている」
怪我は多くの名選手を苦しめてきたが、デ・ブライネも時間をかけて怪我を完治させるべきだろう。そして来季にはシーズンをフルに戦えるデ・ブライネの姿を見せて欲しい。