ポルトガル代表のロナウドとアルゼンチン代表のメッシ photo/Getty Images
ロナウドはポルトガル代表でタイトルも獲得
リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドはクラブでこそ驚異的なパフォーマンスを披露するが、代表戦になると影響力が弱まる。以前はこんなことも言われていたが、ポルトガル代表のロナウドがEURO2016を制覇したあたりから状況は変わり始めている。
一方でメッシは15日からスタートしたコパ・アメリカ2019でも初戦のコロンビア代表戦を0-2で落とすなど、相変わらず代表では苦戦が続いている。気になるのは、メジャートーナメントにおける2人の得点数だ。
英『GIVE ME SPORT』が2人の代表戦での得点数を比較しているが、メッシはA代表で通算67得点、ロナウドは88得点を記録している。もちろん試合数に違いはあるのだが、興味深いのは親善試合での得点数だ。
メッシは親善試合で45戦32得点と大爆発しているのに対し、ロナウドは47戦17得点と少々振るわない結果になっている。ところが、ロナウドはワールドカップやEUROなど重要な戦いになるとギアが上がるのだ。
ロナウドはワールドカップ欧州予選と本大会、EURO予選と本大会、コンフェデレーションズカップ、ネーションズリーグを合わせると71得点を奪っている。対戦相手のレベルも異なるが、ロナウドはワールドカップ予選38試合で30得点12アシスト、EURO予選29試合で20得点4アシストを記録するなど一気にギアが上がる。
メッシはワールドカップ南米予選と本大会、コパ・アメリカを合わせて31得点となっており、やや親善試合との差が気にかかる。
同メディアは「ロナウドVSメッシの答えを出すのは容易ではないが、代表戦で議論するならば前者ロナウドの方が優位だろう」と伝えている。この議論を覆すには、やはりメッシが今回のコパ・アメリカでチームを勝利へ導く決定的なパフォーマンスを見せるしかない。

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