クリスタル・パレスのワン・ビサカ photo/Getty Images
5000万ポンドがバーゲンだったと感じる時がくる?
先日マンチェスター・ユナイテッドはクリスタル・パレスから右サイドバックを務めるアーロン・ワン・ビサカの獲得を発表した。昨季もアシュリー・ヤングを右サイドバックに回す機会が増えていたため、ようやくサイドバックを本職とする実力派を獲得した印象だ。
移籍金は5000万ポンドと高額だが、アーロン・ワン・ビサカはどれほど優れたサイドバックなのか。英『METRO』がいくつかのデータを紹介している。
同メディアがまず注目したのは守備面だ。「ディフェンス・デーモン」と名付けているが、183cmのサイズを誇る大型サイドバックのアーロン・ワン・ビサカはとにかく1対1が強い。昨季プレミアリーグではDFの中で最多となる129回のタックルを記録しており、勝率も92.8%と極めて高い。サイドでの攻防において1対1でほとんど負けないのは大きな強みだ。また、インターセプトの数もプレミア全体2位となる84回を記録。
クリスタル・パレスでチームメイトだったFWウィルフリード・ザハも、「僕は優れた右サイドバックと対戦してきたけど、彼もその1人。かわすことができても、最後の最後に足が出てくるんだ」と1対1の厄介さをアピールしている。
攻撃面もアーロン・ワン・ビサカは優れている。昨季プレミアリーグでは61回のドリブルを成功させているが、これはDFの中ではレスター・シティのリカルド・ペレイラの68回に次ぐ2番目に高い記録だ。マンUならば攻撃性もさらに活かせるはずで、上手くいけばプレミアトップクラスの右サイドバックと誰もが認めることになるだろう。
「アーロン・ワン・ビサカは現代の完成されたサイドバックであり、数年後に5000万ポンドはバーゲンだったとなるかもしれない」と同メディアは伝えているが、5000万ポンドは決して高くないか。
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