マンCで共にプレイする2人 photo/Getty Images
決勝へ進むのはどちらだ
コパ・アメリカ準決勝でブラジル代表VSアルゼンチン代表のライバル対決が実現した。両チームは長く南米の覇権を争ってきたライバルで、コパ・アメリカでも最も盛り上がるカードと言っていいだろう。
ブラジル代表にはマンCのFWガブリエウ・ジェズス、アルゼンチンにはセルヒオ・アグエロとDFニコラス・オタメンディがいる。特にジェズスとアグエロはマンCでもポジションを争っている間柄で、この点取り屋2人が直接顔を合わせるのは非常に興味深い。
スペイン『as』によると、ジェズスは先輩のアグエロから多くのことを学ばせてもらったと語っており、コパ・アメリカ終了後にマンCで合流した際にオタメンディとアグエロをからかいたいとジョークも口にしている。
「昨季の始まりは難しいものだった。状態が良くなくて出場機会は限られた。だけど家族や周囲の人々がサポートしてくれたんだ。フィジカルトレーナーも助けてくれたし、トレーナーは今も僕といる。それにシュートの数を増やすようトライしているんだ。僕は平均シュート数が少なかったからね。これをシティでも代表でも変えようとしている。これが主要な変化の1つだよ」
「例えばアグエロは多くのシュートを打っている。
世界中のサッカーファンが見たいカードが実現する格好となったが、決勝に進むのはどちらなのか。今回はブラジルが開催国となっていることもあり、これも大きな盛り上がりへと繋がるだろう。
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