先制点を奪い喜びを爆発させるジェズス(中)と祝福するチームメイト photo/Getty Images
コパで先制した試合は40年間負けなし
ブラジル代表は現地時間2日、コパ・アメリカ2019の準決勝でアルゼンチン代表と対戦した。
宿敵との対戦ということもあり、序盤から球際で激しい戦いを見せるブラジル。
2007年のベネズエラ大会では、優勝を勝ち取っているブラジル。12年ぶりの栄光へ王手をかけたが、決勝戦では「先制点」が運命を大きく左右するかもしれない。データサイト『opta』によると、ブラジルはコパ・アメリカにおいて、先制した試合で最後に負けたのは1979年大会のグループステージで対戦したボリビア戦(1-2)とのこと。先制に成功すれば40年間も負けがなく、勝率も80パーセントを超えるという(43勝9分)。
アルゼンチンを撃破した勢いで、ブラジルは今大会を制することができるのか。決勝ではチリ代表とペルー代表の勝者と相見える。