18-19シーズン限りでバイエルンを退団したロッベン photo/Getty Images
「自分のキャリアのなかで最も難しい決断」
2018-2019シーズンまでバイエルン・ミュンヘンに在籍したアリエン・ロッベン(35歳)が、現役引退を決断した。
ロッベンは現役引退に際しコメントを発表。様々な葛藤のなかで今回の決断に至ったことを明かした。オランダメディア『De Telegraaf』が伝えている。
「プロサッカー選手としてのキャリアを終えることにした。自分のキャリアのなかで最も難しい決断だったよ。サッカーへの愛や、この世界でまだやっていけるのではという思いもあったけど、物事が自分の思い通りにいかない現実もあった。僕はもう、“負傷とは何なのか”を理解しない16歳の少年ではない。今は誇りと感謝の気持ちでいっぱいさ。ここに導いてくれたすべての人々に感謝したい」
フローニンヘンやPSV、及びチェルシーやレアル・マドリードでのプレイを経て、2009年よりバイエルン・ミュンヘンに在籍していたロッベン。2012-2013シーズンではUEFAチャンピオンズリーグ決勝(ドルトムント戦)で勝ち越しゴールを挙げてバイエルンの3冠達成に貢献したほか、オランダ代表戦士として3度W杯に出場するなど、長きにわたりトップレベルで活躍し続けた。同選手が見せてきた切れ味鋭いドリブルの数々は、今後も多くのサッカーフリークによって語り継がれることだろう。
Favourite @ArjenRobben goal?
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 2019年7月4日
Great player Scorer of great goals
Happy retirement, #UCL legend Arjen Robben pic.twitter.com/lPOPk7tnmP
#WorldCup goals
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) 2019年7月4日
South Africa 2010
Brazil 2014
All the best in retirement, Arjen Robben! pic.twitter.com/EBpB51yDak
参照元:Twitter、youtube
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