ボローニャへ向かう冨安 photo/Getty Images
セリエAでも通用するはず
ついに日本代表DF冨安健洋のセリエA・ボローニャ移籍が決まった。今夏の早い段階からシント・トロイデンでプレイしてきた冨安にはステップアップの話題が出ていたが、欧州五大リーグの1つであるセリエAへ向かうことになった。
これを受けて伊『sky SPORTS』が冨安のことを紹介しているが、「188cmとフィジカルの強いセンターバックだが、強みは空中戦だけではない。高さにも関わらずスピードがあり、戦術的知性によって4バックでも3バックでもプレイできる」と評価されている。
冨安は驚くべき速度で成長を続けており、ベルギーのシント・トロイデンでも圧倒的な評価を確立。ベルギー国内リーグではトップレベルのセンターバックと評されるようになり、高さ、スピード、読みとセンターバックに必要な要素を高いレベルで備えている。
同メディアは日本ですでに主要な才能の1人になっているとも紹介しているが、日本代表でもすっかり主力だ。今夏のコパ・アメリカでは全試合で失点があったものの、冨安個人のパフォーマンスは非常に安定していた。ボローニャでも問題なく結果を残せるはずだ。
まだ20歳という年齢を考えると、ボローニャからもっと上のレベルにステップアップするのが理想的だ。まずはセリエAの中堅クラブであるボローニャで実力を証明したいところで、日本人センターバックがセリエAで通用するところを見せてほしい。

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