得点ランキングのトップに立ち、横浜FMの攻撃を支えてきたエジガル・ジュニオ photo/Getty Images
全治3ヶ月の見込み
横浜F・マリノスは28日、同クラブに所属するブラジル人FWエジガル・ジュニオが負傷離脱することになったと発表した。
現在28歳のエジガル・ジュニオは今年1月に期限付き移籍で横浜FMへ加入。
しかし、この神戸戦でエジガル・ジュニオに悲劇が襲った。後半開始直後の52分、左クロスに合わせようとゴール前へ走り込んだ際、芝生に左足が引っかかり負傷。ピッチへ倒れ込むと、そのまま担架で運び出され、負傷交代を余儀なくされていた。クラブの公式サイトによると、その後の検査で左足間接を骨折していることが判明。母国へ帰国した同選手は、サンパウロ市内の病院にて手術を実施し、全治3ヶ月の見込みと診断されたという。
現在リーグ戦で2位につけ、首位争いを繰り広げている横浜FM。ここまでJ1最多得点を誇る攻撃を牽引してきたエジガル・ジュニオの長期離脱は、チームに大きな痛手となってしまったかもしれない。