レアルのベイル photo/Getty Images
英メディアがレーティングを紹介
9月27日より発売が開始する大人気サッカーゲーム・FIFAシリーズの『FIFA20』。発売日よ早く来いと楽しみにしているサッカーファンも多いはずだが、発売日を前に一部の選手の能力データに関する話題が徐々に出てきている。
中でも英『Sportbible』が注目したのが、レアル・マドリードFWガレス・ベイルだ。ベイルはワールドクラスのアタッカーと認められてきた存在だが、昨季は評価を落とすシーズンになってしまった。今夏も放出が既定路線と言われるなど、苦しい時間を過ごしてきたのは間違いない。
それが数字に反映されたということなのだろうか。同メディアによれば、ベイルの能力値は前作のFIFA19からマイナスになっているという。前作ではベイルのレーティングは88となっていたが、今作では85になるとか。特徴的なのはスピードが95から91まで落ち、シュート、ドリブル、パスも全てダウンだ。同メディアは大きなグレードダウンと伝えており、ゲームの世界の評価は厳しい。
レアルの選手で評価が落ちたのはベイルだけではない。MFトニ・クロースはレーティング90から88に落ちる。シュート、ドリブル、守備に加えてスピードが大幅に落ちているようで、こちらも評価は厳しい。
一方、大きく上がったのはFWカリム・ベンゼマだ。
ベテラン選手がゲームの世界で数値を上げていくのは簡単ではないが、こうした前作との違いも楽しみの1つだ。他にもFIFA19から評価を上げている選手はいるはずで、ますます発売が待ち切れないか。
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