君こそ“プレミア最高”ストライカー? アーセナルのエースが残...の画像はこちら >>

今季のアーセナルで得点を量産するオバメヤン photo/Getty Images

英メディアが紹介

アーセナルのファンならば、多くの人がFWピエール・エメリク・オバメヤンのチームにおける重要性を理解していることだろう。守備陣に不安の残る同クラブが優勝とはいかないまでも、トップ4争いに絡めているのは攻撃陣の奮闘によるところが大きい。

その中心に存在するのがオバメヤンだ。

昨季プレミアリーグの得点王に輝いたオバメヤンは今季も好調を維持。ここまで公式戦全試合にフル出場し7ゴールをマークしている。押しも押されもせぬアーセナルのエースと言えよう。そんなストライカーが記録する驚愕のデータを英『talkSPORT』がいくつか紹介している。

まず同メディアが紹介したのはオバメヤンのシュート成功率。同選手がアーセナルに加入して以降、記録した数字は26.2%。シュートを4本放てば1本以上はゴールになる計算だ。これはレスターのジェイミー・バーディ(25.4%)やリヴァプールのサディオ・マネ(22.9%)らを抑えてプレミアトップの数字となっている。

さらに同メディアはアーセナルの伝説的なストライカーであるティエリ・アンリとオバメヤンの加入以降50試合で挙げた得点数を比較。アンリの30ゴールに対し、オバメヤンは34ゴールをマークしている。他にもオバメヤンがアーセナルにおいて、3試合以上無得点に終わった期間がないことなどを挙げ、同メディアはこのガボン代表FWこそが現時点でプレミア最高のストライカーなのではないかとの考えを示している。


マンチェスター・シティセルヒオ・アグエロやリヴァプールのモハメド・サラーなど、優勝争いに絡むチームのエースばかりが注目されがちなプレミアリーグ。しかし、近年何かと苦しむアーセナルにも素晴らしいストライカーがいるということを忘れてはいけない。

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