ニューカッスルのイサク photo/Getty Images
リヴァプールが獲得を目指している
今夏の移籍市場で話題となっているニューカッスルFWアレクサンデル・イサクの去就。
獲得を目指すのはリヴァプールで、イサク本人もリヴァプール行きを希望している。
『The Athletic』によると、ニューカッスルはイサクを放出するつもりはなく、イサクはその姿勢に不満を募らせており、両者の関係性は悪化の一途を辿っている。
『transfermarkt』はイサクを獲得した際のリスクと題して、彼のニューカッスル加入後の負傷歴を挙げている。
2022年、レアル・ソシエダからの加入後からこれまでニューカッスルとスウェーデン代表で合計39試合を負傷で欠場している。最も多かったのが22-23シーズンで、18試合を欠場することになった。
リヴァプールはすでにフランクフルトからウーゴ・エキティケを獲得しており、彼の存在がイサクの怪我の多さをカバーできていると考えることもできるが、実際に298億円の大金を払うとなると、この負傷歴は大きな懸念材料となるのは間違いない。