昨シーズン、プレミアリーグのブライトンでシーズン10ゴールと活躍した日本代表の三笘薫。

28歳になった左ウィングは今夏の移籍が噂されていたが、現時点で動きはなく、本人は残留を希望しているとも伝えられている。

その三笘とブライトンの左サイドでコンビを組んできたエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンは今夏にミランへ移籍した。

今季からは新加入のベルギー人DFマクシム・デカイペルが三笘とコンビを組む予定。ブライトン公式によれば、24歳のデカイペルは、三笘についてこう話していたそう。

「あんなウィンガーとプレーできるなら誰もが彼の能力を分かっている。

僕が彼の能力を生かすことができて、彼が2人のディフェンダーを引き付けてくれたら、僕には多くのスペースが生まれるはず。僕らはいい連係ができているし、それを使えると思う」

9日に行われたドイツ1部ヴォルフスブルクとのプレシーズンマッチで2人はいいコンビを見せ、デカイペルはゴールも決めた。

ブライトンは16日のプレミアリーグ開幕戦でフラムと対戦するが、三笘と”新相棒“とのホットラインは開通するだろうか。

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