今後の去就に注目が集まるケパ photo/Getty Images
指揮官と首脳陣が対立か
チェルシーの守護神を務めてきたスペイン代表GKケパ・アリサバラガの将来に関して、クラブ内で衝突が起きているようだ。
現在25歳のケパは、2018年夏にGK史上最高額の移籍金でビルバオからチェルシーへ加入。
英紙『Mirror』によると、ランパード監督は夏の移籍市場でケパを売却し、彼に取って代わる守護神の獲得を望んでいるとのこと。一方で、同クラブのディレクターを務め、ケパとの契約を積極的に押し進めたとされるマリナ・グラノフスカイア氏は、2年で見切るのは時期尚早と考えており、同選手の売却には納得していないようだ。その結果、この守護神の将来をめぐり、指揮官と首脳陣の間で対立状態になっているという。
はたしてケパの将来はどうなるのか。指揮官と首脳陣の対立により、チームや他の選手たちへ悪い影響が出なければ良いのだが。今後の動向にも注目が集まる。
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