バルセロナのデンベレ photo/Getty Images
怪我が多すぎて評価が落ちた
怪我は全ての選手の評価を変えてしまう。どれだけ優れた才能があっても、1度怪我の多い選手と判断されると敬遠される存在になってしまうのだ。
英『HITC』によると、昨季からの度重なる怪我によって評価を大きく落としているのがバルセロナFWウスマン・デンベレだ。
デンベレについてはリヴァプール指揮官ユルゲン・クロップが獲得を希望していると言われているが、これにリヴァプールサポーターからNoの答えが上がっているというのだ。怪我が多すぎるため、お金の無駄になると考えるサポーターが多いのだ。
「金の無駄だ。怪我の記録と姿勢は悪夢だ」
「コウチーニョを戻す方が良い。デンベレは怪我がち」
「彼の怪我の経歴はまずい」
バルセロナはデンベレを獲得するのに1億ユーロ以上の資金を投資しているため、手放す際にもお金を回収したいとの考えがある。リヴァプールが獲得するためには、高額な移籍金が必要となるだろう。
果たしてそれだけのお金をかける価値があるのか。デンベレの才能は見事だが、リヴァプールサポーターが不安を抱くのも無理はない。デンベレには筋肉系の怪我が相次いでいる。ガラスの天才と言われても文句は言えないだろう。
デンベレはまだ22歳と若い選手だが、怪我が多い選手との評価を覆して再び輝きを放てるだろうか。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/