ブレシアに在籍中のヴィヴィアーニ photo/Getty Images
狙うべきはこの5人
ひとりの選手や監督になりきり、実在のシーズンをプレイできる人気ビデオゲーム『FIFA20』のキャリアモード。大枚をはたいてスター選手をかき集めることも然ることながら、若手選手をコツコツと育てながらチームを強化していくことも、同モード(監督キャリア)の醍醐味と言えるだろう。
今回は英『squawka』が発表した“安価で将来有望な”若手守備的MFたちを紹介したい。なお、各選手の所属チーム、及び『FIFA20』における市場価格や能力値(各項目100点満点)は2020年4月2日時点のものである。
①マッティア・ヴィヴィアーニ(イタリア国籍)
実年齢:19歳 キャリアモード開始時の年齢:18歳
所属チーム:ブレシア(イタリア・セリエA)
市場価格:575,000ユーロ
総合レート:63
イタリア代表MFサンドロ・トナーリと同じく、ブレシア・ユース出身のヴィヴィアーニ。『FIFA20』では総合レートが79にまで伸びるポテンシャルを秘めているほか、ボールタッチの正確さを表す“コントロール”という項目が66、ターンの素早さに関係する“敏捷性”が64に設定されている。ダッシュ速度(ランニングの最高速度)も71に設定されているため、華麗な足技で対峙選手を抜き、スピードに乗ったドリブルで局面を打開できそうだ。

マンチェスター・ユナイテッドに在籍中のガーナー photo/Getty Images
②ジェイムズ・ガーナー(イングランド国籍)
実年齢:19歳 キャリアモード開始時の年齢:18歳
所属チーム:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド・プレミアリーグ)
市場価格:925,000ユーロ
総合レート:65
マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身であり、昨年2月のプレミアリーグでトップチームデビュー。『FIFA20』ではロングシュートの威力が62、ダッシュ速度が69に設定されているため、トレーニングを活用すれば彼をプレミアリーグ屈指の“ボックス・トゥ・ボックス型”のMFへと成長させることができるかもしれない。総合レートが84にまで伸びるポテンシャルを秘めているのも、同選手の魅力だ。

トッテナム・ユース出身であり、2018年にトップチームデビューを果たしたスキップ photo/Getty Images
③オリバー・スキップ(イングランド国籍)
実年齢:19歳 キャリアモード開始時の年齢:18歳
所属チーム:トッテナム(イングランド・プレミアリーグ)
市場価格:1,300,000ユーロ
総合レート:67
昨年11月までトッテナムを率いていたマウリシオ・ポチェッティーノ氏より才能を見出され、2018年にトップチーム・デビューを果たしたスキップ。『FIFA20』では総合レートが84にまで伸びるポテンシャルを秘めているほか、ショートパスの項目が73、(ボール)コントロールが70に設定されている。自陣後方からのビルドアップで同選手を上手く活用したいところだ。

シュツットガルトの守備を支えているマンガラ photo/Getty Images
④オレル・マンガラ(ベルギー国籍)
実年齢:22歳 キャリアモード開始時の年齢:21歳
所属チーム:シュツットガルト(ドイツ・ブンデスリーガ2部)
市場価格:4,600,000ユーロ
総合レート:74
ハンブルガーSVへのローン移籍を経て、昨夏にシュツットガルトに復帰したマンガラ。リアクション(ルーズボールへの反応速度)が72、ボディバランスの項目が79に設定されているため、球際では抜群の強さを見せるだろう。ショートパスの項目が76でロングパスが71と、配球力が高いのも魅力的だ。

U-21オランダ代表として活躍中のライス photo/Getty Images
⑤ルドヴィト・ライス(オランダ国籍)
実年齢:19歳(キャリアモード開始時の年齢も同じ)
所属チーム:バルセロナ(リーガ・エスパニョーラ)
市場価格:2,100,000ユーロ
総合レート:70
現在バルセロナBに在籍しているものの、『FIFA20』ではトップチームの選手として登録可能。インターセプトが75、スタンディング・タックル(競り合いで足を出した際にボールを奪える度合)が70と、守備項目の数値が軒並み高く設定されている。ジャンプの高さが81と、空中戦に強いのも特長だ。
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