イタリア代表やローマで一緒にプレイしたトッティ(左)とカッサーノ photo/Getty Images
まさにドリームチーム
現役時代に数々の名門クラブでプレイした経験がある元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏が、かつてチームメイトとなった選手たちの中からベストイレブンを組んだ。そのメンバーが豪華だと話題になっている。
ピッチ内外でたびたび問題を起こし、“悪童”と呼ばれてきたカッサーノ氏。ただ、そんな行動とは対照的にひとたびボールを持つと華麗なプレイで多くのファンを魅了し、抜群のサッカーセンスから“天才”とも呼ばれた。その才能は多くの名将たちも認めており、ASローマやレアル・マドリード、ACミラン、インテルといったビッグクラブを渡り歩き、たくさんの名選手たちと一緒にプレイしている。
そんなカッサーノ氏が『Instagram Live』中に、元チームメイトで理想的なイレブンを選出。GKにはイタリア代表でともにしたジャンルイジ・ブッフォンを配置し、DFラインにはカフー、セルヒオ・ラモス、ワルテル・サムエル、ロベルト・カルロスが並んだ。
そして、MFにはアンドレア・ピルロ、ジネディーヌ・ジダン、クラレンス・セードルフ、フランチェスコ・トッティといった天才たちが顔を揃た。さらに、最前線のFWには自身を神と豪語するズラタン・イブラヒモビッチと、ブラジルの元祖怪物ロナウドが名を連ねている。まさに、2000年代のサッカー界を牽引してきた選手たちのドリームチームといったところだろう。
カッサーノ氏が選んだベストイレブンは以下の通り
[GK]
ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア代表)
[DF]
カフー(ASローマ)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
ワルテル・サムエル(ASローマ&インテル)
ロベルト・カルロス(レアル・マドリード)
[MF]
アンドレア・ピルロ(ACミラン&イタリア代表)
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード)
クラレンス・セードルフ(ACミラン)
フランチェスコ・トッティ(ASローマ&イタリア代表)
[FW]
ズラタン・イブラヒモビッチ(ACミラン)
ロナウド(レアル・マドリード)
※()はカッサーノ氏とチームメイトだった当時のチーム
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