日韓W杯でプレイしたエジウソン photo/Getty Images
柏レイソルでも活躍
2002日韓ワールドカップを制したブラジル代表の主要メンバーといえば、元祖怪物ロナウドやリバウド、ロベルト・カルロス、ロナウジーニョといった面々だ。
しかしそのメンバーの中に、1996年から柏レイソルでプレイしたアタッカーがいた。
柏では1996年、1997年と2シーズン続けて20得点以上マークし、同年に母国ブラジルのコリンチャンスへ戻っている。2002年にもう1度柏レイソルに戻ってきているため、覚えているサポーターもいるかもしれない。
そんなエジウソンは、好調時の自分は現ブラジル代表のエースであるFWネイマールより上だったと自信満々に宣言している。『ESPN』によると、ワールドカップを制覇しなければ自分の領域には到達できないとの考えなのだという。
「私の好調時はネイマールより良いプレイをしていたよ。私より良い選手となるためには、ワールドカップを制覇しなければならない。個人的には、リオネル・メッシも私以上となるには世界王者にならないといけないよ」
メッシの名前まで出てきたのは驚きだが、エジウソン節は止まらない。ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドについても、「私の方がスキルがあった」と主張している。
メッシ、ロナウド、ネイマールは現サッカー界トップ3と言ってもいいアタッカーだが、全盛期のエジウソンのインパクトは本当に彼らを超えていただろうか。柏でもそのスピードとテクニックは脅威だったが、何とも評価が難しい意見だ。
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