現役時代と変わらぬ肉体誇るセードルフ photo/セードルフのInstagramより
ワイナルドゥムがリスペクトする先輩
現役中ならともかく、引退してからも圧巻の肉体を維持している選手が数名いる。
リヴァプール所属のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが絶賛したのは、オランダの先輩MFであるクラレンス・セードルフだ。
英『sky SPORT』によると、ワイナルドゥムは「自身が理想とするMFはどんな選手か」との問いにこう答えた。スティーブン・ジェラードのパスセンスを備え、ジェイムズ・ミルナーの運動量、シャビ・エルナンデスのサッカーIQ、アンドレア・ピルロのスキル、ジョーダン・ヘンダーソンのリーダーシップ、そしてセードルフのフィジカルを持つMFが理想だと。
では、なぜセードルフを理想のフィジカルモンスターに挙げたのか。ワイナルドゥムは、セードルフが引退してからもトップコンディションを維持しているからだと語る。
「彼はすごいモンスターだったけど、今でもそうなんだ。SNSの写真でも彼がフィットしているのを見ることができる。ビーチでの写真だったと思う。引退後もどれだけフィットしているかを見られるよ。願わくば僕もそうでありたい」
ワイナルドゥムが言うビーチの写真は、おそらくこれだろう。2年ほど前のものではあるものの、引退後も全く無駄のない肉体だ。現役時代からパワーのある選手だったが、引退してからも腕と足が太すぎる。
引退後もトレーニングは続けているようで、それが体型維持の秘訣となっているのだろう。SNSでもトレーニング中の映像をいくつか披露しており、これこそワイナルドゥムが目指す理想の姿か。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
電子マガジン最新号は、「欧州サムライ伝説」。中田英寿、小野伸二、中村俊輔など……、欧州で日本人フットボーラーの道を切り開いたパイオニアたちの偉業を、貴重な写真とともに振り返ります。
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/