シンジ・カガワが最高　何とルールダービーのドッペルバック・ランクで“1位”に［映像アリ］
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ルールダービーを得意にしていた香川　photo/Getty Images

ルールダービーの歴史に残るプレイヤーに

先日再開されたブンデスリーガでは、いきなりドルトムントVSシャルケのダービーマッチがあった。世界的な注目を集めるこのダービーにおいて、ドルトムントはDFラファエル・ゲレイロが2得点を記録。

チームの4-0勝利に大きく貢献することになった。

そこでドルトムント公式は、「過去にシャルケとのルールダービーで2得点を挙げた選手TOP10」なるランキングを作成。シャルケ相手に最も美しい2ゴールを決めた選手が決まるこの企画において、何と日本代表MF香川真司が1位に選ばれているのだ。

「ダービー男」の一面も持っていた香川は、ブンデスリーガ挑戦1年目の2010-11シーズンにいきなり輝きを放つ。華麗なる突破からの左足ゴールに加え、右サイドからのクロスに左足で合わせた華麗なる2点目と、いきなりシャルケを粉砕したのだ。

このゴールが今回のランキングで1位に選ばれることになった。「カガワがベストプレイヤー」、「ありがとう香川」、「シンジはレジェンド」など、サポーターからも多くのコメントが寄せられている。ルールダービーにおいて永遠語り継がれるプレイヤーの1人と言えよう。

ちなみに今節2点を挙げたゲレイロのゴールは7位だ。こちらも美しいゴールではあったものの、香川の一撃には敵わなかったか。



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