ラモスもバルサとの優勝争いへ準備進めてきた photo/ヴァルガさんのInstagramより
コンディション維持に努めてきた選手たち
新型コロナウイルスの影響でサッカーがストップしている間、選手たちは主に自宅でコンディション維持に努めてきた。自宅でもトレーニングを続けてきたかどうかで、体の状態は大きく変わってくる。
英『The Sun』はロックダウン中にもかかわらずボディを鍛え上げてきた選手たちを数名特集しているのだが、彼らは自らに厳しいメニューを課して肉体維持に努めてきたのだろう。
・セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
レアルを引っ張るリーダーとして気の緩みは許されない。ラモスは中断期間中もきっちりとトレーニングしている様子をSNSにアップし続けており、サポーターにもメッセージを飛ばし続けてきた。その成果は確実に表れていると言えよう。
リーガ・エスパニョーラが再開されれば、バルセロナとの激しい優勝争いが待っている。ラモスもそこに照準を定めているはずで、肉体に衰えの兆候は見られない。
・ダニー・ドリンクウォーター(アストン・ヴィラ)
やや意外なチョイスかもしれないが、同メディアは色々と問題続きでキャリアの岐路に立たされているドリンクウォーターにも注目している。先日には自宅の庭だろうか、芝刈りをしながら鍛え上げられた肉体をInstagramで披露している。
ドリンクウォーターは今季も怪我で出遅れるなど、決して良いシーズンを過ごせているわけではない。30歳を迎え、今が重要なタイミングなのは間違いない。再開後に結果を出すべく、準備は万端か。
・エデン・アザール(レアル・マドリード)
失礼な話だが、同メディアがアザールに注目した理由はドリンクウォーターと異なる。アザールはレアルに加入した際に太りすぎと話題になったが、今回も中断期間中に誘惑に負けて食生活が乱れるのではないかと不安視されていたようだ。
しかしアザールは特に太ることもなく、体重を管理できていた様子。これには指揮官ジネディーヌ・ジダンも驚いたと言われている。
・スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド)
この中断期間中、マクトミネイの話題はフィジカルのことばかりだった。同メディアが「12パック」と絶賛した腹筋に加え、5km走を約16分で駆け抜けたことも注目を集めた。運動量、パワーと、マクトミネイのフィジカルは見事だ。
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