ユヴェントスのディバラ photo/ユヴェントスのInstagramより
トレーニングで見事な動き披露
イタリアでは新型コロナウイルスが猛威を振るい、サッカー選手たちの中にも陽性と診断される者が数名出ることとなった。
中でも長い陽性反応に苦しめられたのがユヴェントスFWパウロ・ディバラだ。
ディバラの感染が判明したのは2ヶ月前の3月21日のことで、ユヴェントスではブレーズ・マテュイディやDFダニエレ・ルガーニも陽性と診断された。
ディバラにとって大きな問題となったのは、陽性反応が長く続いたことだ。検査で複数回陽性の反応が出ることになり、陰性と診断されるまでにかなりの時間を要することになった。
ディバラのサッカー選手としてのキャリアを不安視する声もあったが、5月には無事陰性と診断。今ではトレーニングに復帰している。
ユヴェントス公式ではトレーニングでのディバラのプレイを紹介しているが、短時間の動画ながら相変わらず才能は抜群。キレキレのドリブルで味方を翻弄し、見事なシュートへ繋げている。
SNS上でもサポーターからカムバックを喜ぶ声が数多く挙がっており、10番の復帰をみんなが待っていた。
「未来のメッシ」
「小さな宝石が戻ってきた」
「かなりフィットしているように見える」
「ユーヴェ最高の選手」
セリエAが再開された際には、またディバラやクリスティアーノ・ロナウドら魅惑の前線が機能するところが見たいところだ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/