マンUのグリーンウッド photo/Getty Images
トレーニングで着用している姿が話題に
マンチェスター・ユナイテッド伝統の背番号7を誰に任せるべきなのか。これは近年も議論を巻き起こしてきた。
クリスティアーノ・ロナウドが退団してから7番を着用して成功を収めた選手がいないため、伝統の7番が「呪いの番号」と嫌な形で注目を集めるようになってしまったのだ。誰が呪いを解くのかサポーターも気にしていることだろう。
やはりビッグネームに7番を任せるのが妥当だろうが、意外な案も出てきた。クラブでブレイクしつつある18歳FWメイソン・グリーンウッドに任せてはとの意見もあるのだ。
というのも、グリーンウッドは先日クラブで行われた紅白戦にて7番のユニフォームを着ていた。英『Manchester Evening News』によると、これがサポーターの間でも話題になっているという。
「グリーンウッドの7番は良い」
「似合っている」
その一方で、もう少し実績ある選手に任せた方がいいとの慎重論もある。
「彼には11番を与えるべきと思う」
「これは失敗の始まりだ」
「個人的にはラッシュフォードが7番にふさわしいと思う」
「まだ26番の方が良いのでは……」
グリーンウッドの才能は誰もが認めるところで、NEXTロビン・ファン・ペルシーなんて声もあるほどだ。期待は大きいが、7番を安心して任せるレベルの選手にまで成長できるだろうか。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
電子マガジン最新号は、「欧州サムライ伝説」。中田英寿、小野伸二、中村俊輔など……、欧州で日本人フットボーラーの道を切り開いたパイオニアたちの偉業を、貴重な写真とともに振り返ります。
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/