私生活まで銀河系軍団!? “ウォッカ”が友達だった天才司令塔...の画像はこちら >>

レアル時代のスナイデル photo/Getty Images

私生活に乱れが

サッカーにのみ集中していればリオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドをも超えられたかもしれない。

以前こう語ったのは、元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルだ。

多大なる才能を備えながら、スナイデルはサッカー以外の誘惑に負けてしまったところがあるのだとか。

英『Daily Mail』がスナイデルの自叙伝の一部を伝えているが、スナイデルはレアル・マドリード時代に私生活まで銀河系となってしまった。お酒もかなり飲んでいたようで、スターすぎる生活をチームメイトから咎められることもあったそうだ。

「レアルへ移籍することがマドリードのナイトライフに飛び込むことになると気付いていなかった。私はそれに引き込まれた。それが後の人生の誤りとなったに違いない。ドラッグはしていないが、マドリードのスターとしてお酒を大量に飲むロックンロールな生活をしていたんだ」

「自分のベストフレンドがウォッカのボトルになっていると気付いていなかった。他の人が指摘もしてくれた。ファン・ニステルローイも、ロッベンもね。選手として規律を維持するよう彼らは言ってくれた。これを続けていると先は長くないと」

当時のレアルにはロッベンやファン・ニテステルローイらオランダ代表のチームメイトもいた。それはスナイデルにとって大きな助けとなったのだろう。


その後インテルでは3冠達成も経験したが、レアル時代からサッカーのみに集中していればもっと大きな成功を収められたかもしれない。

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