チェルシーのカンテ photo/Getty Images
攻撃も守備もトップレベルの職人が1位へ
近年は守備的MFの存在感が大きくなってきているが、「世界最高の守備的MFランキング」にそろそろ変化が起きているのではないか。
理由の1つはチェルシーMFエンゴロ・カンテだろう。
英『90min』が発表した現世界最高守備的MFトップ5のランキングにも変化が起きているのだ。
5位:マルセロ・ブロゾビッチ(インテル)
4位:ファビーニョ(リヴァプール)
3位:カゼミロ(レアル・マドリード)
2位:エンゴロ・カンテ(チェルシー)
1位:ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)

バイエルンのキミッヒ photo/Getty Images
同メディアは間違いなくキミッヒが現最高と自信を持って断言する。キミッヒの場合はカンテ、カゼミロより攻撃面での貢献度が大きく、中盤の底からゲームを組み立てる能力に長けている。
右のサイドバックも担当できるだけあって守備も粘り強く、バランスの取れた選手と言えよう。25歳という年齢を考えると、今後数年間はキミッヒが世界最高の守備的MFの座を守るか。
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