彼の攻撃性能が必要であった今大会 photo/Getty Images
次こそは万全の状態で臨みたい
新型コロナウイルスの影響から延期となり、今年の6月にようやく開催となったEURO2020。その後はこれといったアクシデントは起きず、大会は運営されているが、選手個人に陽性反応が出てしまい、今大会不参加になった選手がいる。
ポルトガル代表でいえばジョアン・カンセロにコロナウイルスの陽性反応が出てしまい、今大会に参加していない。追加招集でディオゴ・ダロトが招集されたが、カンセロの穴を埋められたかと聞かれれば少し怪しい。
今大会、ポルトガルは右サイドバックにネルソン・セメドとダロトの2名を選んでいる。両者ともに実力者であるが、EUROではパッとしなかった印象だ。
セメドに関してはグループステージ3試合で出場したが、攻守で違いを見せられなかった。ダロトもセメドと比較すれば攻撃面で良さを見せていたが、単騎での突破が多く。右ウイングとして先発を果たしたベルナルド・シウバとの連携もイマイチであった。
カンセロが居ればどうなっていたか。前述したシウバとの連携は所属チームが同じということもあり、一定の連係は保証されていただろう。
確かに守備では脆さを見せるカンセロだが、停滞気味だったポルトガル攻撃陣には、彼のトリッキーさが必要だったのかも知れない。
来年にはワールドカップ・カタール大会が予定されており、そこでは万全のポルトガルに期待したい(データは『Sofa Score』より)

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