“450万ユーロ”でやってきたFWがローマに夢を見せる いざ...の画像はこちら >>

ザニオーロはカンファレンスリーグの優勝に貢献 photo/Getty Images

イタリア新時代のファンタジスタ

ローマからイタリアを引っ張るファンタジスタへと成長していけるだろうか。

25日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝・フェイエノールト戦にてローマにトロフィーをもたらしたのは、22歳の貴公子FWニコロ・ザニオーロだった。



ザニオーロは2018年にインテルのプリマヴェーラから450万ユーロの移籍金でローマに加わった選手で、当時はそこまで有名な存在ではなかった。しかし当時ローマのディレクターを務めていたモンチ氏もザニオーロの才能を評価しており、今思えばこの引き抜きは正解だった。

昨季も左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負うなど、ザニオーロのキャリアが順調でなかったのは事実だ。しかし今季は全コンペティション合わせて42試合に出場し、8得点9アシストの成績を残した。この復活劇をスペイン『as』も絶賛する。

今季から新設されたカンファレンスリーグでザニオーロはボデ・グリムトとの準々決勝2ndレグでハットトリックも記録しており、決勝でのゴールも含めてザニオーロが優勝の立役者となったのは間違いない。

今後も怪我には気をつけてほしいところだが、190cmの大型ファンタジスタは今季その才能を存分に披露してくれた。ワールドカップ出場を逃したイタリア代表を引っ張っていくべき存在でもあり、4年後こそはザニオーロがアズーリの主役としてワールドカップを戦っている姿が見たい。

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