指導者の道を歩むファン・ペルシー photo/Getty Images
その左足から多くのゴールを生み出した
現在フェイエノールトでアシスタントコーチを務めている元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー氏。かつてプレミアリーグで得点王を2度も獲得した名ストライカーは、今夏にコーチとしてマンチェスター・ユナイテッドに帰還する可能性があったようだ。
英『The Mirror』によれば、マンUの新指揮官エリック・テン・ハーグ監督は同胞のファン・ペルシー氏をコーチの第一候補として考えていた模様。しかし、ファン・ペルシー氏がこれを断り、フェイエノールトに留まることを決断したようだ。
現役時代のファン・ペルシー氏は2012年から2015年までマンUに在籍。2012-13シーズンはチームの得点源としてマンUをリーグ優勝に導き、アレックス・ファーガソン氏に有終の美をもたらした。
マンUファンとしてはクラブの功労者であるファン・ペルシー氏が指導者としてチームに戻ってくることは大歓迎だったはず。ファン・ペルシー氏としてもマンUに戻ってコーチとしてのキャリアを積んでみたい気持ちは少なからずあったはずだ。
同メディアは、フェイエノールトの下部組織でサッカーに打ち込んでいる15歳の息子シャキールや、乗馬に夢中の娘ディナといった子供たちの存在が、ファン・ペルシー氏にとって重要であることを伝えている。ファン・ペルシー氏は子供たちにとって何が一番なのかを考えた結果、ロッテルダムの地から離れないことを選んだようだ。
サッカー選手は職業柄、なかなか1つの地に留まることができず、家族のことを考えて移籍先を選ぶ選手も少なくない。マンUで選手を指導するファン・ペルシー氏も見たかったところだが、今回の家族思いな決断に誰も文句を言うことはできないだろう。

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