レスターの”生ける伝説”はまだまだ続く 期待される8年連続二...の画像はこちら >>

35歳となった今でも現役を走り続けるジェイミー・バーディ photo/Getty Images

1月で36歳を迎える

すでに22-23シーズンのプレミアリーグは開幕しているが、まだ誰も新戦力を獲得していないレスター・シティ。長くチームを支えたカスパー・シュマイケルを手放しており、夏の移籍市場では戦力ダウンとなってしまっている。



そんなレスターに追い打ちをかけるようにエース、ジェイミー・バーディに移籍の話が出てきた。ストライカーが欲しいマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーが関心を寄せており、シュマイケルに続いてレジェンドの放出となるのか。

英『Daily Mail』によるとバーディの代理人がレスターと新契約締結に向けて話し合いを行っているようだ。現状の契約は2023年までとなっており、少なくとも一年契約を伸ばし、2024年までバーディはレスターでプレイする可能性があるという。

今夏の移籍市場では嬉しいニュースが少ないレスターだが、これは朗報だろう。35歳となった今でもその実力は衰えておらず、昨季は15ゴールとチーム得点王の活躍を披露している。今季のプレミア初戦もゴールこそなかったが、アシストを記録しており、勝ち点獲得に大きく貢献した。

リーグ優勝を飾った15-16シーズンから21-22シーズンまでプレミアで7年連続二桁得点を継続しているバーディ。昨季は怪我に悩まされるシーズンだったが、それでも15ゴールと年々レベルが上がるプレミアでゴールを量産している。スピードに衰えは見られるが、シュートセンス、ボックス内でのポジショニングは抜群であり、今季もレスターの中心選手はバーディで間違いない。

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