サウジでプレイするC・ロナウド photo/Getty Images
同点弾のPKを決める
昨季はマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、プレミアリーグで18ゴールを記録したクリスティアーノ・ロナウド。しかし今季はシーズン途中にチームを退団し、今冬よりサウジアラビアのアル・ナスルでプレイしている。
そんなC・ロナウドがサウジアラビアでのキャリア初ゴールを決めた。サウジプロフェッショナルリーグ第15節アル・ファトフ戦にて1-2のビハインドで迎えた後半アディショナルタイムにPKのチャンスを得ると、C・ロナウドが決め切って移籍後初ゴールを記録した。
しかし、英『DailyStar』では同試合でのC・ロナウドのパフォーマンスが批判されている。問題に挙がったのは、35分の決定機逸のシーン。得点の絶好機を迎えたC・ロナウドだったが、こぼれ球を押し込む状況で大きく枠を外してしまいゴールを奪うことはできなかった。
最終的にはゴールを決めてチームの勝点1獲得に貢献したものの、これがあれば勝利をつかめたかもしれない。同紙はそんなC・ロナウドのプレイに対し「オープンゴールを無駄にした」と批判。厳しい現状を取り上げている。サウジアラビアで再起を期すスターは、ようやく1点目を取ることができた。今後は圧倒的なパフォーマンスを見せたいところだ。