ベルギーで14得点のストライカーが狙うは日本代表での初ゴール　第2次森保ジャパンのエースとして台頭なるか
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上田の活躍はあるか photo/Getty Images

上田の初ゴールに期待だ

日本代表は24日からキリンチャレンジカップを戦い、同日にウルグアイ代表と、28日にはコロンビア代表と対戦する。この代表ウィークで得点に期待したいFWが上田綺世だ。



昨季J1の前半戦では鹿島アントラーズで活躍した上田は、ベルギーへと挑戦を果たす。サークル・ブルージュ加入から初得点までは6試合を要したものの、そこから徐々にチームメイトとの呼吸が合っていくと、2023年に入ってからはゴールを量産。リーグ戦直近10試合7ゴールを奪うなど、ここまで30試合14得点を記録している。

ベルギーリーグの得点ランキングで4位タイに入り、トップタイの3人とは2ゴール差と得点王も十分に狙える上田は、代表でもゴールネットを揺らしたいところだ。2019年のコパ・アメリカで代表デビューを飾った上田は、ここまで日本代表として12試合に出場するもノーゴール。FIFAワールドカップ・カタール大会のメンバーにも選出されたが、0-1と敗れた2戦目のコスタリカ戦で先発したのみとなった。

ベルギーの舞台で得点を決め続け、好調を維持している上田に代表初ゴールは生まれるか。クラブ同様、1ゴールが決まれば代表でも次々とゴールネットを揺らしていくかもしれない。第2次森保ジャパンのエースとして台頭できるか。

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