レアル・マドリード退団が噂されているカリム・ベンゼマphoto/Getty Images
残り1年レアルでプレイか
サッカー界で1年を通して最も活躍し、結果を残した選手に贈られるバロンドール。2022年に33歳にしてその座を勝ち取ったのはカリム・ベンゼマだ。
そんなベンゼマが今季でレアル・マドリードを離れ、サウジラビアのチームに移籍するという噂が現在飛び交っている。真相は現時点ではわからないが、昨年のバロンドール受賞選手がクリスティアーノ・ロナウドに続きヨーロッパを離れサウジアラビアのクラブに行くとに多くの意見が寄せられた。
しかしそんな状況から一転、『MARCA』がベンゼマはレアルに残ることを希望しており、残り1年になるレアルとの契約を履行すると伝えた。
ベンゼマは今回のサウジ移籍の噂について以下のようにコメントしているという。
「インターネットの情報が現実であるとは限らない」
ただし、ベンゼマはサウジアラビアへの移籍という選択肢を完全に閉じているわけではないようだ。残り1年の契約をしっかりと遂行した後にサウジアラビアのクラブでプレイする可能性があるということかもしれない。