「W杯について考えるにはあまりにも先すぎるよ」　38歳で迎える次のW杯出場についてメッシが言及　
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アルゼンチン代表のリオネル・メッシphoto/Getty Images

代表チームでは毎日楽しむ

昨年のカタールW杯でアルゼンチン代表として悲願の優勝を果たしたリオネル・メッシ。次のW杯を38歳で迎えるメッシは、出場することがあり得るのだろうか。

多くの人が気になっていることだろう。

昨日行われたオーストラリアとの親善試合でキャリア最速ゴールを決めるなどまだまだファンの期待に応え続けるメッシ。その試合後にメッシは次のW杯について、代表としての活動について答えた。

「それ（次のW杯出場）を実現するのはとても難しいことだろう。僕はここにいる毎日、瞬間をとても楽しんでいる。これからは予選、そしてコパ・アメリカもある。W杯について考えるにあまりに先すぎるよ」

「代表チームでは毎日を楽しむように努めているんだ。過去2年間は僕が望んだ形にはならなかったのでとても大変な日々を過ごした。今はこれからのことを考えたいと思う」

「今新たなサイクルが始まっていると言える。この旅は続くけど、過去に留まることはできない。全ての試合を楽しまなければならない」

このコメントから何が読み取れるだろうか。次のW杯に出場する可能性は低いことも予想できる。
しかし代表チームの一員としての活動を非常に楽しんでいる様子も伺える。メッシのアルゼンチン代表としてのプレイを、われわれはいつまで楽しむことができるだろうか。

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