レジェンドのジェラードとランパード photo/Getty Images
MFながらもランクイン
今夏の移籍市場でも大きな注目の的になっているプレミアリーグ。今では世界中が注目するリーグの一つだ。
アーリング・ハーランドやハリー・ケインなど世界トップレベルのストライカー、ケビン・デ・ブライネやブルーノ・フェルナンデス、マルティン・ウーデゴーなど世界屈指のチャンスメイカーが在籍するプレミアリーグ。
『GiveMeSport』は、そんなプレミアリーグで最もゴールへの関与(ゴール+アシスト)を記録した10名の選手にフォーカスしている。21世紀になってからのTOP10は下記の選手たちになった。
1位:ウェイン・ルーニー 311
2位:フランク・ランパード 272
3位:ハリー・ケイン 259
4位:ティエリ・アンリ 249
5位:セルヒオ・アグエロ 231
6位:スティーブン・ジェラード 215
7位:モハメド・サラー 198
8位:ロビン・ファン・ペルシー 197
9位:ジャーメイン・デフォー 195
10位:ジェイミー・バーディー 180
1位に輝いたのはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ルーニーだ。イングランドを代表するレジェンドストライカーは2位に大きく差をつけている。
しかし、上記ランキングの中でも注目したいのは、ランパードとジェラードの存在だ。
ランパードは167ゴール、105アシスト、ジェラードは120ゴール、95アシストを記録している。アシストの数も凄いが、ストライカー顔負けの得点を記録しているのも驚きの結果だ。
ランパードとジェラードは中盤の選手であるが、TOP10入りしている。他にランクインした選手が皆、FWの選手であることを考えると、この2人のMFの記録が特別であるかがわかる。
ランパードとジェラードは間違いなく21世紀のプレミアを代表するレジェンドだ。今後、彼らを超える記録を残す中盤の選手たちは出てくるのだろうか。