25歳を迎えたバルベルデ photo/Getty Images
今月25歳の誕生日を迎えた
22日、レアル・マドリードでプレイするウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが25歳の誕生日を迎えた。
本格的にチームの主力となった2019-20シーズンより、バルベルデの存在感は増すばかりだ。
バルベルデが加入した当時はまだカゼミロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチの黄金トリオが圧倒的な存在感を放っており、なかなか中盤に割って入るチャンスがなかった。しかしバルベルデは抜群のサッカーセンスで複数ポジションに適応し、右サイドバックからウイングまで幅広い役割をこなして経験を積んできた。
今では中盤でも計算できるプレイヤーとなり、新シーズンの成功にも欠かせない。このクオリティでまだ25歳というのが驚きだが、スペイン『MARCA』は「将来の主将」と絶賛する。年齢的にも長くレアルを引っ張っていく存在となるだろう。
今のチームでも中盤はクロースとモドリッチが絶対のリーダーだが、徐々に世代交代の時は近づいている。バルベルデはリーダーとして欠かせない存在となるはずで、何でもできる超万能MFとして期待以上の成長を見せてくれている。