早くもサウジ対策を計画のマンC　絶対的ストライカー・ハーランドへの巨額のオファーに備え、2倍の給与を提示か
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マンCの絶対的ストライカー、ハーランド photo/Getty Images

ハーランドへの新契約を準備か

今夏は、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテ、そしてネイマールもサウジアラビアへの移籍を果たした。他にも多くのスター選手がサウジアラビアのクラブへと移籍し、大きな話題の1つになっていた。



サウジアラビアの市場はまだ空いており、リヴァプールのモハメド・サラーの去就が騒がれている。

そんななか、マンチェスター・シティは絶対的ストライカーのFWアーリング・ハーランドへのサウジアラビアからの関心に備え、新契約を準備していると英『Daily Star』は伝えている。

同メディアによると、ハーランドは現在、週給37万5000ポンド（約6900万円）となっており、MFケビン・デ・ブライネに次ぐ、給与をもらっているようだ。そして今回、サウジアラビアやレアル・マドリードからの関心に備え、2倍の金額を提示する準備を進めているという。

ハーランドは昨年の夏にドルトムントからマンCに加入。昨シーズンの3冠に大きく貢献したストライカーはすでにチームにおいて絶対的な存在だ。

莫大な移籍金と給与を提示し、多くのスター選手を獲得しているサウジアラビア。今後もヨーロッパから多くのスター選手が移籍する可能性が考えられる。

スター選手の退団を防ぐためにも、これからさまざまな施策をビッグクラブは準備しなければならないのかもしれない。

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