バルセロナが興味を示す三笘 photo/Getty Images
左サイドの補強を画策
ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫は今では世界中のビッグクラブが獲得に興味を示す世界屈指のドリブラーだ。
スペイン『MUNDODEPORTIVO』によると、バルセロナは三笘を来夏の獲得の候補の1人として興味を示しているという。
バルセロナは左ウイングのポジションの選手を探していると、同紙は報じており、三笘のドリブルで相手ディフェンス陣のバランスを崩すことができる能力や突破力をバルセロナのスカウトやコーチは称賛しているという。
また英『Football 365』では、プレミアリーグで存在感を見せつける三笘について「注目されないわけがない」と綴っており、モイセス・カイセドやアレクシス・マックアリスターのようにブライトンに大金を残して移籍する次のスター選手となる可能性があると伝えている。
現在、左サイドはジョアン・フェリックスが努めることが多いが、同選手はアトレティコ・マドリードからのレンタルであり、現段階では来夏にアトレティコに戻る可能性が高い。今夏にブライトンへレンタル移籍したアンス・ファティもいるが、左サイドのウインガーはバルセロナにとって補強しなければならないポイントの1つだ。
三笘にはマンチェスター・シティも関心を示しているという噂も浮上しており、日本代表のドリブラーはビッグクラブの関心の的になっている。
三笘とブライトンの契約は2025年の6月までとなっているが、クラブも三笘を手放す気はなく新契約締結に向けた動きを見せているという。
三笘は昨シーズン、公式戦通算41試合に出場し、10ゴール8アシストをマーク。今シーズンはここまで11試合に出場し3ゴール4アシストを記録している。