ウルブズの守護神ジョゼ・サー photo/Getty Images
新たに4年契約を結んだばかりだが
ウルブズに所属するポルトガル代表GKジョゼ・サーはサウジアラビアの多くのクラブから関心を集めているようだ。
英『THE Sun』によると、サウジアラビアのクラブはポルトガル代表GKの獲得に熱心であり、約4000万ポンド(約75億円)での獲得を目指しており、給料の大幅アップを約束に同選手を引き抜こうと考えているという。
サーは2021年にオリンピアコスからウルブズに加入。同年にローマに移籍したGKルイ・パトリシオの後任としてウルブズの守護神の座を守っている。今シーズンもリーグ戦12試合全てにスタメン出場しており、その存在は大きい。
9月には1年の延長オプションもついた4年の延長契約をウルブズと結んだ同選手だが、ウルブズでの去就は不透明になりつつあるようだ。同メディアは、ウルブスはすでに新たな守護神を探し始めていると、伝えている。
ウルブズは今夏、MFルベン・ネヴェスが4700万ポンド(約85億円)とも言われる移籍金でサウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍を果たしている。
ウルブズの絶対的守護神であるサーのサウジアラビアへの移籍は実現するのか。注目だ。
編集部おすすめ