アーセナルでプレイするジンチェンコ photo/Getty Images
アーセナルでは特別な役割を任されている
アーセナルの左サイドバックに入るDFオレクサンドル・ジンチェンコは、ピッチ中央にポジショニングしてビルドアップに絡むことが多い。
これは指揮官ミケル・アルテタが求めている役割であり、近年は偽サイドバックを使用するチームも増加傾向にある。
『EuroSport』によると、ジンチェンコはお手本として元バイエルンDFフィリップ・ラームを参考にしてきたと明かす。ラームは右サイドバックの名手だったが、ジョゼップ・グアルディオラがバイエルンを指揮していた際には中盤も担当している。非常にサッカーIQの高い選手で、サイドバックのプレイヤーにとっては理想のモデルと言える。
「アーセナルでは監督が僕に今のポジションを任せてくれた。監督はこのポジションでどのようにプレイすべきか、何をしなければならないか、何を改善する必要があるかを指導してくれた。僕にとっての手本は常にフィリップ・ラームだった。彼はピッチ上のどのポジションでもプレイできるし、常に良いプレイをしていたからね。最高の選手から最高のものを学ぼうとしているんだ」
負傷者も出ているが、今のアーセナルは最終ラインに多くのタレントを抱えている。その中でもレフティーのジンチェンコは他の選手と異なる特長を持っており、今後もチームに欠かせぬ存在であり続けるだろう。時折ビルドアップの部分でミスも見られるが、完璧なラームを目指して今後も学び続けていくことだろう。