アジア杯ではメンバー外となった田中 photo/Getty Images
SNSでは田中碧を望む声が多数
日本代表は19日、アジアカップのグループD第2節でイラク代表と対戦し、1-2で敗れた。
完全アウェイの中、苦しい入りを見せると、開始早々の5分に先制点を許してしまった日本。
後半に入っても、日本はイラクゴールをこじ開けられない時間帯が続く。後半アディショナルタイムに遠藤航のゴールで1点を返したが、同点に追いつくことはできず、試合終了のホイッスルを迎えた。
初戦に続いて、苦戦を強いられた日本。ベトナム相手には逆転勝利を収めることができたが、中東王者のイラク相手には初戦の再現ならず。グループリーグ2戦目にして、黒星を喫してしまった。そして、こういった状況の中、SNSなどで過熱してきているのが、今回のアジア杯でメンバー外となった「田中碧」の存在の大きさだ。
確かに、ボールを握る展開が多いアジアでの戦いにおいて、豊富な運動量で前線に厚みをかけることのできる田中は、中盤の選手ながら攻撃面でキーとなる可能性が高い。後ろの安定感が増す遠藤航&守田英正よりも、片方を田中にしてより攻撃的な布陣を敷いた方が有効かもしれない。しかも、今の日本はサイド攻撃が主体。そのため、ゴール前に顔を出せる田中の存在はなおさら貴重だ。
また、引いた相手に対しても田中は有効。パンチ力のあるミドルシュートで自らゴールをこじ開けにいくことができる。もしネットを揺らすことができなくとも、ゴール前に密集した相手の守備陣を広げることができるに違いない。さらに、こういった短期決戦の大会では「もっている」選手であることも重要だ。田中はこれまでW杯アジア予選やカタールW杯といったここぞという場面で結果を残してきた。第2次森保ジャパンが始動してからも、中盤の選手ながら4ゴール1アシストと数字を残しており、2024年の第1号ゴールも彼だった。
「タラレバ」は禁物だが、ここまでの2試合を見て、こういうより攻撃で勝負強さをもった選手が日本代表に欲しいと感じたファンも多いかもしれない。実際、SNSには以下のような田中に関するコメントがあった。
「田中碧の引き出し力が欲しい」
「やっぱり碧くん必要だよー」
「田中碧なんで呼ばなかったんだろ」
「こういうときの田中碧……」
「こういうアジアカップの試合は『なんでお前がそこに……!』ってのが不可欠だから、そういう意味で田中碧の不在は大きいのかも」
「田中碧ほしいな。決定力……いてほしい所ににいるんだよ」
「田中碧のミドルほしいー」
「完全に結果論だけど田中碧と鎌田呼ばなかったの悪手だったな」
「田中碧を緊急招集して欲しい…」
「田中碧の評価が爆上がりするアジアカップ」
「マジで冗談抜きでボール持てるときは田中碧なんだなって思った」
「ベトナム戦も今日もなんか田中碧が欲しい試合に感じる」
森保監督はメンバー発表の際に「招集できる条件の中でベスト。置かれている状況があり、招集できない選手もいる」と述べていた。

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