高い得点感覚を誇るジョタ photo/Getty Images
ボーンマス戦でも2ゴール
21日にプレミアリーグ第21節でボーンマスと対戦したリヴァプールは、敵地で4-0と快勝を収めた。
このゲームで2ゴールずつ奪ったのがFWダルウィン・ヌニェスとディオゴ・ジョタの2人だ。
中でもリヴァプールOBジェイミー・キャラガー氏が絶賛するのがジョタだ。ボーンマス戦での2得点により、今季ジョタのリーグ戦得点数は7ゴールとなった。これは早くも昨季の数字に並ぶものだ。
昨季は怪我に苦しんだが、2021-22シーズンはリーグ戦でも15ゴールを挙げているゴールゲッターだ。センターフォワードに加えて両ウイングに入ることができ、プレイの引き出しが多い。
英『sky Sport』によると、キャラガー氏はフィニッシュの上手さはリヴァプールの歴代ストライカーたちにも引けを取らないレベルと絶賛する。
「私が一緒にプレイしたストライカー、たとえばマイケル・オーウェン、ルイス・スアレス、フェルナンド・トーレス、ロビー・ファウラーといった選手のことを考えると、フィニッシュに関してジョタはトーレスやスアレス、さらにはサラーと同等かそれ以上だと思う。おそらく彼と競争できるのは、プレミアリーグ初期のロビー・ファウラーくらいだろう」
今季はリーグ二桁得点を狙いたいところで、それだけの力はある。今のリヴァプールで最も得点感覚の優れた選手と言ってもいいはずだ。