スペイン代表として活躍してきたモラタ photo/Getty Images
2014年からスペイン代表を支えてきた
0-1で敗れてしまったが、22日に行われたコロンビア代表との親善試合に途中出場を果たしたスペイン代表FWアルバロ・モラタ。
2014年に代表デビューしたモラタにとって、これが代表通算70試合目の出場だった。
モラタはこれまでのキャリアで評価が浮き沈みした時期もあっただけに、スペイン『SPORT』はタレント揃いなスペイン代表で70キャップに到達するのは予想外だったと正直に振り返っている。
それでも代表での成績は素晴らしい。これまで70試合に出場し、重ねた得点の数は34ゴール。この得点数はスペイン代表歴代5位の数字だ。
モラタより上の4人は4位ダビド・シルバ(35ゴール)、3位フェルナンド・トーレス(38ゴール)、2位ラウール・ゴンザレス(44ゴール)、1位ダビド・ビジャ(59ゴール)となっていて、モラタの年齢を考えればトーレスの数字くらいは超えられるかもしれない。
今夏のEURO2024でもモラタはスペイン代表の重要戦力となるはずで、その実績はもっと高く評価されるべきだろう。