今季はインテルでプレイ photo/Getty Images
23-24シーズンは4ゴール5アシスト
バルセロナやアーセナルでもプレイしたアレクシス・サンチェスは今夏、古巣にセンセーショナルな復帰を果たす可能性があるようだ。
22-23シーズンにマルセイユで公式戦44試合で18ゴール3アシストをあげ、輝きを取り戻したサンチェスは昨夏インテルへの復帰を果たした。
そんなサンチェスはインテルとは単年契約となっており、今夏にチームを離れることが濃厚だと考えられている。新天地への注目が集まる中、ヨーロッパの移籍市場に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、欧州でのキャリアをスタートさせたウディネーゼへの復帰の可能性があるという。
サンチェスはチリのコブレロアでプロキャリアをスタートさせると2006年にウディネーゼへ移籍。その後、チリのコロコロとアルゼンチンのリーベル・プレートへレンタル移籍を経験し、バルセロナへの移籍を果たす2011年までウディネーゼでプレイした。ウディネーゼでは公式戦112試合に出場し、21ゴール20アシストを記録している。
その後、バルセロナ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテルなど欧州ビッグクラブを渡り歩いたサンチェスだが、そのスタートとなったクラブへ復帰するかもしれないとのこと。移籍金がかからずフリーで獲得することができるサンチェスだが、ウディネーゼへの復帰を果たすためには給料の面で要求を下げる必要があるとのこと。
現在はチリ代表としてコパ・アメリカを戦っているサンチェス。35歳を迎えたベテランの新天地に注目だ。