PSGに所属するウガルテ photo/Getty Images
パリ・サンジェルマンでポジションを喪失
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23歳)の獲得に関心を示していると『The Independent』など複数の英メディアが報じている。
ウガルテは昨夏、ポルトガルのスポルティングCPから6000万ユーロ(約100億円)の移籍金でパリ・サンジェルマンに加入し、1シーズン目は37試合に出場した。
しかし、シーズン終盤にかけてポジションを失い、ボルシア・ドルトムントと対戦した欧州チャンピオンズリーグ準決勝ではファビアン・ルイス、ウォーレン・ザイール・エメリ、ヴィティーニャが優先された。
加入してまだ1年だが、チームでの序列が下がっているため、移籍に傾く可能性は十分にありえる。
ウガルテには、イタリア・セリエAのユヴェントスやACミランも関心を持っていると言われている。今夏のコパ・アメリカのウルグアイ代表チームに招集されており、活躍次第でビッグオファーが届く可能性もあるだろう。