コロンビアの10番を背負ってコパ・アメリカに参戦しているハメス photo/Getty Images
パラグアイ戦では2アシスト
やはりハメス・ロドリゲスにはコロンビア代表の10番がよく似合う。
アメリカで開催されているコパ・アメリカ2024に参戦しているコロンビア代表では、32歳を迎えているハメスが10番を背負っている。
この活躍ぶりに関しては、様々な方向から注目を集めている。ハメスを称賛する声がある一方で、なぜクラブと代表で別人のようになるのかとの声も出ている。
ハメスは昨夏よりブラジルのサンパウロでプレイしているが、サンパウロでは22試合に出場して2ゴール4アシストのみと振るわない。サンパウロの前にもイングランドのエヴァートン、カタールのアル・ラーヤン、ギリシャのオリンピアコスでプレイしてきたが、いずれも納得できるパフォーマンスではなかった。それだけに、代表になると輝きを増すハメスの姿に現所属サンパウロのサポーターは複雑な感情もあるようだ。
『as』も代表でのハメスが特別な力を発揮すると称える一方で、サンパウロでは戦力になり切れていないと指摘。クラブを離れる可能性が高く、今回のコパ・アメリカは移籍先を探すアピールの場になると見ている。
「再びハメス・ロドリゲスはコロンビア代表チームの一員となった。彼はクラブシーンで目立った存在ではないかもしれないが、代表のシャツを着れば常に力を発揮する」
「ハメスは2023年半ばにサンパウロと契約したが、主力に定着することはできていない。まだ契約はあるものの、クラブのスタイルに合っていないこともあって退団は近いようだ。コパ・アメリカは、他のチームの関心を集めるアピールの場として使われている」
SNS上でも様々な意見が寄せられている。
「パラグアイ戦ではほぼフル出場しているが、こうなるとサンパウロでの彼のパフォーマンスは説明がつかない。なぜサンパウロではうまくいかなかったのか?」
「代表チームでプレイすると変貌する選手もいる。ハメス・ロドリゲスはその最大の例の一人だ」
ハメスは2014年のワールドカップ・ブラジル大会で大ブレイクを果たしたが、その後移籍したレアル・マドリードでも主力になり切れなかったところがある。常にハメスが最大の輝きを放ってきたのはコロンビア代表でプレイしている時で、今回のコパ・アメリカでもさっそく違いを生んでいる。