骨折の音が聞こえた……　カナダ代表のブキャナンが練習中に大ケガで救急搬送
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今年1月にインテルに加入　photo/Getty Images

離脱の影響は如何に

コパ・アメリカ2024を戦うカナダ代表のタジョン・ブキャナンが、練習中に大ケガを負い、救急搬送される事態に見舞われた。

『Football Italia』によると、その悲劇が起きたのはカナダ代表が決勝トーナメント1回戦に向けたトレーニングを行なっていた時のこと。ブキャナンがチームメイトの DFアリスター・ジョンストンと接触し、骨折が疑われるようなケガを負ったため担架で運ばれ、そのまま救急車で病院に直行した。

当事者のジョンストンは「骨折の音が聞こえるほど」と語っており、チームの雰囲気も沈鬱になってしまっていたという。ブキャナンは次戦では先発出場する予定であったので、大事な一戦に向けプランを立て直さなくてはならなくなった。

もし手術が必要となれば長期離脱は免れない。そうなれば所属先のインテルへの影響も大きい。彼の代わりとなる右サイドの選手を1人探さなくてはならなくなるからだ。当然、急いで予算も計画も練り直さなくてはならない。そのためインテルはこのニュースに神経を尖らせている状況だという。続報を待ちたい。

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