アーセナルのリーダーになったウーデゴー photo/Getty Images
昨季は惜しくも頂点に届かず
現在はEURO2024とコパ・アメリカ2024が開催中だが、そこに参加していない選手たちは各クラブで新シーズンへの準備に取り掛かり始めている。
惜しくもEURO2024出場とはならなかったアーセナル所属のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーもその1人だ。
アーセナルは昨季もライバルのマンチェスター・シティを上回れず、あと一歩のところでプレミアのタイトルを逃した。新シーズンこそはとの思いは強いはずで、チームリーダーのウーデゴーも『CBS Sport』に対して特別なシーズンになると思うとコメントしている。
「昨季は良い戦いだったけど、優勝するには十分ではなかった。僕たちはさらにモチベーションを高め、ハングリー精神を燃やし、お互いを刺激し合いながら優勝に挑むつもりだ。大きなシーズンになると思う」
「チームはとても結束し、一体となっている。それが僕たちの最大の強みの一つだ。サポーターとともに、同じ方向に向かっているよ」
マンCを上回るには、パーフェクトに近いシーズンが求められる。今年はEUROとコパ・アメリカの影響もあるため、参加していた選手たちの疲労具合も気になるところではあるが、アーセナルは今季こそ頂点に届くか。