イングランドでの指揮経験豊富なブルース氏 photo/Getty Images
代表監督は初
スティーブ・ブルース氏がジャマイカ代表と監督就任を巡って交渉中であるという。ブルース氏は、すでに関係者らと会談を行ったと伝えられており、意外な場所での復帰が近づいているようだ。
63歳になった同氏は、現アイスランド代表監督のヘイミル・ハルグリムソンが先月末に辞任して以来、不在となっているジャマイカ代表監督の職に興味を示しているようだ。決定は今後10日以内に下されると予想されている。
ブルース氏は過去に、ハル・シティやニューカッスル・ユナイテッドなど異なる11のクラブを率いて1000試合以上を指揮した経験を持つ。2022年10月10日にウェストブロムウィッチを解任されて以来、フリーとなっており新天地を探している真っ最中だ。
コパ・アメリカ2024では3連敗でグループリーグを去ったレゲエ・ボーイズを失望から救い出すことができるのか。ブルース氏の就任が実現すれば大きな期待が掛かるだろう。

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