昨季はバルセロナでプレイしたフェリックス photo/Getty Images
またも新戦力を獲得
チェルシーはアトレティコ・マドリードFWジョアン・フェリックスの獲得が秒読みとなっているようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、フェリックスは本日(20日)ロンドンへ渡り、メディカルチェックおよびサインをする予定とのこと。
フェリックスは2019年にベンフィカからアトレティコ・マドリードへ移籍し、総額1億2000万ユーロともいわれる高額な移籍金が動いた。同年12月にはゴールデンボーイ賞を受賞したものの、その後は目立った成績を挙げることができず、指揮官のディエゴ・シメオネとの確執も噂された。2023年初頭にはチェルシーへ、そして昨季はバルセロナへローンされ、今季はアトレティコへ戻らないのではないかと言われていた。
2度目のチェルシー移籍となるフェリックス。エンツォ・マレスカ体制で輝きを放つことができるか、期待したい。