トレードマークのアフロ髪を短く刈ったサラー photo/Getty Images
毎シーズン活躍
元アーセナルのポール・マーソン氏がリヴァプールのモハメド・サラーを意外な人物と比較し大絶賛している。
その発言があったのは『Sky Sports』の番組内でのこと。
マーソン氏の指摘する通り、サラーはセンターフォワードでもないのに、リヴァプールで5番目に多くの得点を決めている選手であり、その数は昨シーズンまでで211ゴールを誇る。ちなみにアシストは89。合わせれば300のゴールに関与している。
そしてマーソン氏は、開幕戦から1得点1アシストといきなりサラーらしさを見せたことに驚愕し、「彼は唯一無二。代わりはいない。彼は毎週出場し、コンディションも良く、長期間の欠場がない」と語った。
この鉄人ぶりを褒め称えた発言から、マーソン氏がランパードを引き合いに出したことが納得できる。ランパードと言えば、体が強くプレイが安定しており、攻撃的MFでありながら得点力はFW並みだった。
今シーズンも、やはりサラーは彼らしくあるのか、その活躍に注目したい。